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魔法のコットンが油脂吸着の常識を変える
​インパクト グリストラッパー

海洋における油流出事故の処理や、河川等の油による水質汚染の改善、ラーメン屋など飲食店から下水に流 れ出る油の処理(グリストラップ清掃)に使用出来、環境問題の改善を目指した商品。

​インパクト グリストラッパー
コットンタイプ

1袋サイズ260×380 (mm)

1袋サイズ 約 幅405 奥270 高200 (mm)

300g

1袋 50g×6

300g×10箱

1袋 50g×6×10

500g

1袋 500g

500g×10箱

1袋 500g×10

1kg

1袋 1kg

1kg×10箱

1袋 1kg×10

1袋サイズ 約 幅560 奥410 高220 (mm)

製品の種類

※写真は運搬用段ボールです。

※写真は運搬用段ボールです。

​インパクト グリストラッパー
シートタイプ

1シート297×230×0.7 (mm)

50s

1袋 10枚入り×5 (300g)

100s

1袋 10枚入り×10 (600g)

製品の種類
製品の特徴
撥水性素材で「油脂のみ吸着」
なので効率アップ 経済的。
驚きの吸着量を実現
自重の64
製品の特徴
魔法のコットン
インパクト グリストラッパーなら
水の中の油脂だけを吸着
少量で多くの油分を吸着します
※他社類似品では約30%ほど水分を吸着してしまいます。
●水分は吸収せず、 ゴミ量の減少。 油を吸収する製品は存在するが、約 30%ほど水分も吸収してしまう ため、その水を廃棄するのにも手間と費用がかかっていた。 インパクトグリストラッパーは、水分は吸収せず、油のみを吸収する ので軽量で扱いやすく、油回収後のゴミ量の減少にも繋がります。 従来製品は海外産ですが、本製品は日本産です。
ポリプロピレンが原料100%の綿状の油脂吸着材です。
製品の用途
飲食店様に設置のグリストラップ清掃・清潔な状態の維持に
●飲食店の仕事も楽にします。 飲食店など厨房から出る油脂を含んだ排水を、直接下水道に流さない ために、一時的な処理保管場所としてグリストラップ(油脂分離阻集 器)の設置が義務づけられているが、悪臭や虫がよってくるため現場 スタッフによる清掃が大変で、外注すると費用もかさんでしまいます。 インパクトグリストラッパーは浮かべるだけで油脂のみを吸収するの で、清掃も楽に出来ます。
海や河川の環境改善。 機械の油ダレ清掃にも。
●海や河川の環境改善。 機械の油ダレ清掃にも。 海での油流出事故の処理や、河川等の油による水質汚染の改善が簡単 にできます。工場など機械から出てしまう油ダレの清掃等にもご使用 いただけます。
使用用途
​機械・重機・整備工場などの機械油漏れなどの処理に
ご使用の目安
梱包についてのご注意

段ボールは全て商品ではございません。ラベル付の段ボールについても、運搬のための段ボールとなります。あらかじめご了承ください。弊社代理店より発送されます場合も同じとなります。

ご使用の目安
Q & A
  • 交換の目安は?
    製品の白い部分が無くなったら交換の目安です。
  • どの程度投入すれば良いの?
    グリストラップの大きさによりますが、小型タイプだと1回10〜25g程度で十分です。 使用量が微量だと、上部の油脂しか吸わず効果が最大限発揮されません。 使用箇所に小分けに解して『まんべんなく』『泳がせるように』投入願います。
  • どの程度持つの?
    油がどれだけ流れてくるのか?によって違いますが 一般的に流通しているサイズでは4〜5日間程度で交換するのを目安としています。 ※コットン梱包タイプを50g x 3〜6個で約1ヵ月で使用するお客様が多いです。
  • 保管期間は?
    コットンタイプなので、保管の環境によって変わってきます。 高温多湿だと1カ月。低湿度だと2カ月を目安として頂ければ大丈夫です。 ※保管状況に不安が有る場合は梱包タイプがお勧めです。
  • 保管状況で注意をする点は?
    高温多湿での保管は可能な限り避けてください。(特に火気には要注意) 暗所・低湿度が推奨環境となりますが、一番の注意点は『圧縮』をしないことです。 繊維周辺の『産毛』が重要なので、それが寝てしまうと性能が落ちます。
  • ただ投入するだけで良いの?
    はい。コツとしては 解して小分けにして ラーメンの麺を泳がせるように設置。 お急ぎの場合はしゃぶしゃぶのように 製品で水中を攪拌してください。 サービス品としてトング(付属)で同包していますので、それをお使いください。
  • 廃棄は?
    事業用としてお使いの場合は産業廃棄物として袋に入れて廃棄をお願いします。 一般使いとしてはそのまま袋に入れて各自治体の基準に沿って廃棄願います。
  • シートタイプの方が使いやすい?
    浮いてきた油脂は吸いますが、浮かずに流れていく油脂は当然ですが吸着できません。 また性能としてはコットンタイプと比較をして約10%程度の吸着効率が低下します。 ※10%効率が落ちても、類似商品(シート)より12%以上の高い効果が発揮されます。
  • 工業用としても使える?
    液状の油脂であれば工業油にも高い吸着能力を発揮します。
  • どんな油脂でも自重の64倍吸うの?
    いいえ。油の種類や粘度によって変わってきます。 弊社試験では最大値64倍。一般油脂で40〜50倍、灯油だと28倍でした。
  • なぜ50g単位で小分けしてあるの?
    油分を吸った状態の重量を考えると、1.5kgから最大3.2kg程度が想定されるので 廃棄時の回収のしやすさを考えた時に50gが使いやすいと考えました。
  • どんな状況でも油脂以外は吸わないの?
    保管状況が悪く、産毛が寝てしまった場合は若干の水分を吸うことがあります。 強アルカリ性の液体や界面活性剤も吸着します。
  • 初期導入時は何か注意することは?
    一度グリストラップを清掃し、リセットをしてから新規導入を開始して頂くのを 推奨しております。(性能を最大限発揮する為)
  • 再利用は可能?
    極端に性能が落ちる為、再利用はお勧めしません。
  • 交換時期を過ぎても使用はOK?
    吸着量に限界がある為、それ以上の吸着はせず油が流れ出る恐れがあります。 ※適切な交換をして頂くと澄んだ水となり、配管内の汚れも抑制できます。 交換時期を過ぎると悪臭の原因にもなりますので御注意願います。
  • 油脂の種類によって吸着スピードは違いますか?
    厳密に表現をすれば、ほんの僅かな差は有ります(高粘度の方が遅い)が 実際の運用上での差は基本的には有りません。 ※製品の繊維に触れる(染み込む)と吸着を開始します。
  • グリストラップの中から製品が流れ出てしまう恐れは有りませんか?
    二層式タイプや流量(流速)が異常に多ければ可能性は有ります。 しかし、一般的な三層式タイプの第一、第二層でのご使用はご心配はありません。
  • 見た目は毛羽立った綿のような感じでしょうか?
    非常に細かな産毛ですので、見た目は通常の綿と外見上は変わりません。
Q&A
製品の取り扱いについて

油脂吸着材インパクトグリストラッパー使用上の注意事項

【使用上の注意】

  • 直射日光の当たらない場所で、高温多湿を避けて保管してください。

  • 本製品は食品用ではありません。 食品に接触するような使用法や、衛生用途での使用は避けてください 。

  • 本製品を圧縮した場合、油の吸着機能が低下する事があります。 潰れてしまった場合は手で膨らますなど、必ず製品体積が大きな状態で使用してください 。

  • 本製品の主材であるポリプロピレンは、紫外線により緩やかに劣化する性質があります。 長期間露天にさらされた場合 、繊維が崩壊し繊維くずの発生や製品性能が変質する可能性あります。 その際は、油脂吸着の有無に関わらず最大3ヶ月間程度を目安に新しい製品と交換してください 。

  • 本製品に水圧がかった場合や水中で揉まれた場合、製品内部に水が浸透する事があります。 水が浸透した状態でも油の吸着は可能ですが、吸着性能が低下する場合があります 。

  • 本製品の仕様上、繊維がほつれやすくなっています。 精密機械やクリーンルーム等、環境維持が必要な用途での使用はしないでください。

  • 比重の大きい物質を吸着もしくは表面に付着した場合、水に沈む事があります。

  • 油脂を吸着させた本製品は、油と同様の火気管理を行ってください。

  • 吸着・廃棄・廃棄処理の処理の際は、吸着させる油の性状に応じて取扱を行い 各自治体の指示に従い廃棄処分を行ってください。

  • 圧縮や引張が発生する用途
    本製品は非常に細い繊維できており、 その間多く空隙を持つ構造です。 なので油脂吸着に必要十分量の構造的強度を保持しておりますが 重量物での圧縮・引張を行うと、繊維が破断し、破れ・繊維くず発生の原因になります。

  • 強い摩擦が加わる使用用途 本製品は非常に細かい繊維でできているため、使用方法によっては繊維くずが出る事があります。 また、静電気を帯びやすくなっています。

  • 強風・強い水流の中での使用 本製品は軽量なため、強風や強い水流中で使用した場合、飛散・流出する恐れがあります。 使用する場合は袋に入れ係留する等の対策を行ってください。

  • 撥水性が失われる溶液
    特定の条件下(※1)では本製品の撥水性が失われる可能性があります。 撥水性が失われた状態でも、油脂を吸着する事は可能ですが著しく能力が低下する恐れがあります。 ご使用の際は、事前に試験を行ってください。

  • 水溶性油・乳化した溶液の吸着 水溶性油・乳化した溶液・水と油が混在するため溶液は、吸着性能が変わる可能性があります。 ご使用の際は、事前に試験を行ってください。

    ※1 撥水性を失う可能性がある溶液とは 界面活性剤を多量に含む物・アルコールを多量に含む物・高アルカリ性を示す物・その他特殊な処理を行った物

製品
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